9.2.2 バックアップ設定の構成 更新日:2020年8月1日 公開日:2020年7月18日 Bronze DBA 12cOracle RMANでは、バックアップに関する設定および、バックアップ方針を構成できる。 ■RMANの設定を表示する 現在のRMANの設定内容を表示するには、RMANプロンプトでSHOW ALLコマンドを実行する。 ■ディスク設定 […] 続きを読む
9.2 バックアップの作成および管理 更新日:2020年8月1日 公開日:2020年7月18日 Bronze DBA 12cOracle RMAN(Recovery Manager)を使用して、バックアップを作成し、それを管理する方法について ■バックアップの分類 RMANがサポートしているバックアップファイルの種類、および、バックアップの対象について ▼ […] 続きを読む
9.1.6 NOARCHIVELOGモードからARCHIVELOGモードへの変更 更新日:2020年8月1日 公開日:2020年7月18日 Bronze DBA 12cOracle DBCAでデフォルトのテンプレートを使用して、デフォルトの設定でデータベースを作成すると、そのデータベースは、NOARCHIVELOGモードになります。高速リカバリ領域を構成して、データベースをARCHIVELOGモード […] 続きを読む
9.1.5 バックアップおよびリカバリを自動管理するためのデータベース構成 更新日:2020年8月1日 公開日:2020年7月18日 Bronze DBA 12cOracle Oracleデータベースには、バックアップやリカバリのファイル管理を簡略化するための機能として、高速リカバリ領域が用意されています。 k高速リカバリ領域をバックアップのためのファイル格納用の領域にすると、バックアップファ […] 続きを読む
9.1.4 Oracleデータベースのリカバリ機能 更新日:2020年8月1日 公開日:2020年7月18日 Bronze DBA 12cOracle Oracleデータベースでは、3種類のリカバリ機能(インスタンスリカバリ、メディアリカバリ、フラッシュバック)があります。 ■インスタンスリカバリ(クラッシュリカバリ) インスタンスリカバリは、インスタンス障害の発生時点 […] 続きを読む
9.1.3 バックアップのタイプ 更新日:2020年8月1日 公開日:2020年7月18日 Bronze DBA 12cOracle トランザクションの一貫性という観点から2つのバックアップタイプがある。 ■一貫性バックアップ(オフラインバックアップ) 一貫性バックアップ(オフラインバックアップ)とは、コミットされた全ての変更内容がデータファイルに書き […] 続きを読む
9.1.2 データベースのリカバリとは 更新日:2020年8月1日 公開日:2020年7月18日 Bronze DBA 12cOracle データベースのリカバリとは、リストアしたデータファイルにREDOログファイルを適用することで、データファイルに反映されていない変更情報を反映していく作業のことです。 REDOログファイルには、バックアップ以降、現在までの […] 続きを読む
9.1 バックアップおよびリカバリの概要 更新日:2020年8月1日 公開日:2020年7月16日 Bronze DBA 12cOracle データベースには、ハードウェアの障害やユーザのオペレーションミスなどによって、データベース障害が発生する。 その際の備えとして、失ったデータの復旧機能が複数用意されている。 バックアップは、データを再構築するために使用で […] 続きを読む
SQLの分類 公開日:2020年7月16日 OracleSQL SQLは、 データ操作言語(DML) データ定義言語(DDL) データ制御言語(DCL) トランザクション制御 の4つに分類される。 続きを読む
主キーと外部キー 公開日:2020年7月16日 Oracle ▼主キー 主キーは、表の中の行を一位に識別するための列(または、列の組み合わせ)を指します。 主キーには、重複した値やNULL値をセットすることができません。 主キーは、1つの表に1つだけ設定できます。 ▼外部キー 外部 […] 続きを読む
リレーショナルデータベース用語 公開日:2020年7月15日 OracleSQL ▼表(TABLE) リレーショナルデータベースの基本的な記憶域構造。 表は列の集合と表名で定義される。 ▼行(ROW) 表に格納されている1件1件のデータ単位。レコードとも呼ぶ ▼フィールド 行と列が交差する「値を格納す […] 続きを読む
リーレーショナルデータベースとは 公開日:2020年7月15日 Oracle データベースとは、さまざまなデータを一定の規則に従い、格納し、効率よく利用できるようにしたものです。 リレーショナルデータベースの構造 ・表(リレーションの集合) ・表を管理するための一連の演算子 ・データの整合性規則 […] 続きを読む
第1章 Oracleデータベース管理の概要 公開日:2020年7月15日 Oracle リレーショナルデータベースの概要と使用する基本用語、リレーショナルデータベースにアクセスする際に使用するSQL文の概要を解説する。 Key Word ・リレーショナルデータベース ・表 ・NULL値 ・主キー ・外部キー […] 続きを読む
副問合せのネスト 公開日:2019年6月26日 OraclePL/SQLSQL 副問合せは、別の副問合せの中にネストすることができます。 WHERE句では、255レベルまでねすとすることができます。 FROM句では、無制限にネストが可能です。 ※なお、一般的に、ネストレベルが深くなるにつれ、SQL文 […] 続きを読む
COALESCE関数 公開日:2019年6月2日 SQL COALESEC(式1 , 式2 [, 式n・・・]) COALESCE関数は、引数に指定された式リストを先頭(左側)からチェックし、最初に見つかったNULL値以外の値を戻す関数です。 すべての式がNULL値の場合は、N […] 続きを読む
NULLIF関数 公開日:2019年6月2日 SQL NULLIF(式1,式2) NULLIF関数は、引数に指定された2つの値を比較して、等しい場合はNULL値を戻し、等しくない場合は、式1の値を戻す関数です。 続きを読む
REPLACE関数 公開日:2019年6月2日 SQL REPLACE REPLACE関数は、文字列内の指定された一部の文字列を別の文字列に置き換えます. SQLサンプル SELECT REPLACE(‘イヌヌーピー’, ‘イヌ’ […] 続きを読む
NVL2関数 公開日:2019年6月2日 SQL NVL2(式1,式2,式3) NVL2関数は、引数式1に指定された値がNULL値以外であれば、式2を戻し、NULL値の場合は、式3を戻す関数です。 戻り値のデータ型は、常に式2のデータ型と同じになります。 また、変換でき […] 続きを読む
NVL関数 公開日:2019年6月2日 SQL NVL(式1,式2) NVL関数は、引数式1に指定された値がNULL値以外の場合は、式1を設定し、NULLの場合は、式2を設定します。 NVL関数を用いないで単純な計算式にしてしまうと、NULL値を含んだ時点で計算結果は […] 続きを読む
MONTHS_BETWEEN関数 公開日:2019年6月2日 SQL MONTHS_BETWEEN関数は、引数として、受け入れた2つの日付間の月数を戻す関数です。 1ヶ月以下の値は小数に戻されます。 日付1が日付2よりも前の日付の場合は、負の数値を戻します。 MONTHS_BETWEEN( […] 続きを読む
LOWER関数 公開日:2019年6月2日 SQL LOWER関数は、引数として受け入れた文字列をすべて小文字に変換して戻す関数です。 LOWER(文字列) SQL> SELECT LOWER (‘SMALL CHARACTERS’) FROM T […] 続きを読む
問い合わせで取得する行の制限について 公開日:2019年6月2日 SQLSQL WHERE句を使用した行の制限 SELECT文にWHERE句を指定すると、取り出す対象を指定した条件を満たす行に絞り込んでデータを抽出できます。 SELECT文に付けるWHERE句は必ずFORM句の後に記載する必要があり […] 続きを読む
テーブル一覧の表示 公開日:2017年4月4日 OracleSQL テーブル一覧の表示 ログインしているユーザの所有するテーブルだけでよければ、 データディクショナリの user_tables テーブルでも参照可能。 select table_name from user_tables; 続きを読む
現在ログインしているユーザ名を確認する 公開日:2017年4月4日 Oracle 現在ログインしているユーザ名を確認する SQL*PlusなどでOracleデータベースにログインしているときに、現在ログインしているユーザ名は以下のSQLで確認できる。 select username from user […] 続きを読む
HAVING句とWHERE句の違い 公開日:2017年4月1日 Oracle ■HAVING句にもWHERE句にも書ける条件 HAVING句にもWHERE句にも書ける条件は、「集約キーに対する条件」についてです。 ・HAVVING句の役割は、「グループ」に対する条件を指定することです。 ・WHER […] 続きを読む
テーブル構造 列の構造を見る 公開日:2017年4月1日 Oracle テーブルの列の構造を見るには、DESCRIBEコマンドを使います。 DESCRIBEは、Oracle専用のコマンドで省略して、DESCと記述できる。 DESC テーブル名(*) 続きを読む
Oracleのユーザ 公開日:2017年4月1日 Oracle Oracleをインストールするとはじめに自動的に2つのユーザが作成されている。 SYS Oracleのすべての機能を実行できる。強力な権限を持つユーザ。 SYSTEM Oracleの管理機能を始め、ほとんど […] 続きを読む
SQL文の種類は3種類 公開日:2017年4月1日 Oracle SQLの命令文は、3種類に分類される。 ■DDL(Data Definition Language)データ定義言語 DDLは、データベースそのものの作成や削除、テーブルの作成や削除を行う。 DROP データベースやテーブ […] 続きを読む
Oracleのインスタンスについて 公開日:2017年4月1日 Oracle Oracleでは、ユーザがデータベースを扱う際に、インスタンスを通じて操作を行う。 Oracleを起動し、データベースに接続すると、インスタンス用の領域がメモリ上に確保される。 インスタンスには、データファイルとREDO […] 続きを読む
データファイルの構造 Oracle 公開日:2017年4月1日 Oracle Oracleのデータファイルは、3つの要素で成り立っている。 ■データブロック テーブルの1行のデータ(レコード)は、データブロックに格納される。 レコードを検索したり、更新したりすると、対象のレコードがブ […] 続きを読む
Oracleデータベースの物理構造 公開日:2017年4月1日 Oracle Oracleデータベースを作成すると、次の3つのファイルが自動的に作成される。 1.データファイル(拡張子*.DBF) 2.REDOログ・ファイル(拡張子*.LOG) 3.制御ファイル(*.CTL) ■デー […] 続きを読む
テーブル構造について 公開日:2017年4月1日 Oracle RDBでは、表のことをテーブルと呼ぶ。 商品のデータなどをテーブルに登録してデータを管理する。 テーブルは、縦と横の要素である列と行で構成されている。 ■列(カラム) 列はカラムとも呼ぶ。 テーブルに登録するデータの項目 […] 続きを読む
リレーショナルデータベース管理システム(RDBMS) 公開日:2017年4月1日 Oracle RDBを管理するシステム(プログラム)のことをリレーショナルデータベース管理システム(RDBMS)と呼ぶ。 RDBMSは、リレーショナルデータベース(RDB)を管理するシステムのことです。 RDBを扱う時の構成は、次のよ […] 続きを読む
リレーショナルデータベース(RDB)について 公開日:2017年4月1日 Oracle リレーショナル型のデータベースのことをリレーショナルデータベース(RDB)と呼ぶ。 RDBは、現在、最も普及しているデータベースである。 リレーショナルデータベースの特徴 1.データを行と列で構成される表( […] 続きを読む
Database、Oracle、SQLについて 公開日:2017年4月1日 Oracle ■Database(DB)とは、一定のルールに従って、集められたデータのまとまりのこと。 DBMSの役割について Databaseを管理するためのコンピュータシステムのことをデータベースマネジメントシステム […] 続きを読む
PL/SQL のサブプログラムのオーバーロード 公開日:2017年3月26日 OraclePL/SQL CREATE OR REPLACE PACKAGE RIVUS.OVERLOADING IS FUNCTION COMPLEX(N NUMBER) RETURN NUMBER; FUNCTION COMPLEX(N PL […] 続きを読む
IS NULL または IS NOT NULL 比較 pl/sql 公開日:2017年3月25日 OraclePL/SQL declare vnum NUMBER; begin if (vnum IS NULL) then dbms_output.put_line(‘NUMBER 変数は 初期化されていません’); e […] 続きを読む
BEWEEN a AND b 比較 pl/sql 公開日:2017年3月25日 OraclePL/SQL declare vnum NUMBER; begin vnum := 5; if (vnum BETWEEN 1 AND 10) then dbms_output.put_line(‘NUMBER 変数は 1 […] 続きを読む
IN比較 pl/sql 公開日:2017年3月25日 OraclePL/SQL declare vstr varchar2(10); begin vstr := ‘東京’; if (vstr IN (‘茨城’,’栃木’,R […] 続きを読む
ESCAPE pl/sql 公開日:2017年3月25日 OraclePL/SQL declare vstr varchar2(30); begin vstr := ‘オレンジ100%ジュース’; if (vstr LIKE ‘%\%%’ ESCAPE & […] 続きを読む
LIKE pl/sql 公開日:2017年3月25日 OraclePL/SQL declare vstr varchar2(10); begin vstr := ‘東京都’; if (vstr LIKE ‘%京都%’) th […] 続きを読む
Oracleユーザの作成 公開日:2017年3月25日 OraclePL/SQL 下記のコードは、rivusというユーザ名を新たに作成するコード。 ストアドプロシージャのFunctionなどを作成する際には、ユーザ名が必要となるため、 事前に作成しておく必要がある。 CREATE USER rivus […] 続きを読む
ストアドプロシージャの作成1 公開日:2017年3月25日 OraclePL/SQL RIVUSユーザでFunctionを作成した。 CREATE OR REPLACE FUNCTION RIVUS.PRODUCT ( P_NUM1 IN NUMBER, P_NUM2 IN NUMBER ) […] 続きを読む
ストアドプロシージャの定義と実行について 公開日:2017年3月25日 OraclePL/SQL ストアドプロシージャの定義と実行 ストアドプロシージャ(ファンクション)とは、Oracle データベースに格納(ストアド)されたプロシージャやファンクションのこと。 主に手続きのある処理を高速に処理するための手段である。 […] 続きを読む
IF文 pl/sql 公開日:2017年3月25日 OraclePL/SQL DECLARE vNum NUMBER := 10; vMsg VARCHAR2(255); BEGIN — 条件はイコール1つで評価する。 — IF ~ THEN までの文末のセミコロン(;)は […] 続きを読む
For文 pl/sql 公開日:2017年3月25日 OraclePL/SQL pl/sql FOR~END文 BEGIN — — 1 ~ 3 の 3 回ループ 通常のFOR文 FOR i IN 1..3 LOOP DBMS_OUTPUT.PUT_LINE( […] 続きを読む