IT情報バンク

IT information Bank

月別: 2020年8月

DBCA(Database Configuration Assistant)について

DBCAの機能は、下記の通りである。 ・データベースの作成および削除。 ・データベース・テンプレートの作成。 ・プラガブル・データベース(PDB)の作成、削除、切断および削除 ・データベース・インスタンスの追加および削除 […]

TRANCASE文について

DDL文の一つ、TRANCASE文についての説明は下記の通りである。 TRANCASE文は、表の切り捨て(全行の削除)を行います。TRANCATE文でデータを削除すると標構造は残りますが、ロールバックすることはできません […]

外部キー制約について

▼参照される側の表の制約 外部キーによって、参照されている列は一意である必要がある。 子表から参照されている列の値は、変更できない。 外部キー制約が定義されている親表は、表の定義を変更しない限り削除できない。 ▼参照する […]

ALTER文について

DDL文の一つ、ALTERについて、実行できる操作は下記の通りである。 ・表の列の追加や削除 ・表に対する制約の追加や削除 ・表や列の名前の変更 ・列の定義の変更 DDL文の実行前後で現在のトランザクションをコミットしま […]

4.3 クライアントの構成

クライアントからデータベースサーバ上のデータベースに接続するには、クライアント側で接続するデータベースサーバのホスト名やリスナーなどの接続情報を指定する必要があります。クライアント側でOracle netを構成し、データ […]

4.1 Oracleのネットワーク構成

Oracleデータベースサーバにネットワーク経由で接続するために必要な前提条件と、OracleのネットワークコンポーネントであるOracle NETを操作する必要がある。 ■ネットワーク構成の概要 クライアントからネット […]

5.2 インスタンスの起動・停止

■インスタンスの起動 ユーザがデータベースにアクセスするためには、インスタンスが起動しており、データベースがオープンしていおく必要がある。 インスタンスは下記のいずれかの方法で起動することができます。 ・SQL *Plu […]

6.3 データの整合性保持のための構造管理

■UNDOデータとは UNDOデータとは、トランザクションによって、データの変更が行われる前に、データベースによって取得されるデータのコピーのことです。 ■UNDOデータの目的 UNDOデータは、次の目的のために使用され […]

6.2 表領域の管理

■表領域の新規作成 ■EM Expressによる表領域の新規作成 ■SQL文を使用した表領域の新規作成 SQL文を使用して、表領域を作成するには、CREATE TABLESPACE文を使用する。文内でデータファイルのサイ […]

6.1 データベース記憶域構造の管理

一般ユーザがOracleデータベースを使用する際に、どの表からデータを取得するのかといった論理構造のみを意識すれば良い。 逆に一般ユーザは、目的のデータがディスク上のどこにあるのかといった物理構造を意識する必要はない。こ […]