概要
ドローンは、通信技術の発達によって、人の操作無しで飛ばすことも可能となってきている。
法整備も進んで、いよいよドローンが自動で荷物の運搬などを行える時代となりつつある。
だが、ドローンにとって、問題なのは、航続距離の短さだ。
継続して飛び続けるためには、圧倒的に電力が足りない。
2023年2月の現時点での航続距離では、60分も継続して飛ぶことができない。
バッテリーがより高性能に小型で大容量の電力を出力できるようにならなければ、実用性はいつまでも低いままだろう。
現在のように日常生活の上で街中などでドローンを見かけることは、皆無に等しい。
今後、全固体電池などバッテリー問題が解決した時点で、一気にあまたのドローンが人の生活の場の空全体を飛び交うことになるだろう。