RDBでは、表のことをテーブルと呼ぶ。
商品のデータなどをテーブルに登録してデータを管理する。
テーブルは、縦と横の要素である列と行で構成されている。
■列(カラム)
列はカラムとも呼ぶ。
テーブルに登録するデータの項目を指定する。
RDBMSの列は、登録できるデータの種類が著しく決められていて、商品名の列には、文字列、価格の列には数値しか登録できなないなど、
保持できるデータ型を指定できる。
■行(レコード)
テーブルの行は、レコードとも呼ぶ。
1レコードが1件分のデータに相当する。
行の並びにある各列のデータは、つながりのあるデータでなければならない。
なぜならば、1レコードのデータは、そのレコードの情報を領域として一括りになっているからである。