ジュマンジ(1995年)

靴工場を営む大富豪の一人息子だった少年アラン。いじめられっ子だったが、ある日、工事現場を通りかかると、不思議な太鼓の音が聴こえる。音源を探り当て、土の中に埋もれていた不思議なデザインをした木箱を見つける。

箱には”JUMANJI”という木彫り文字が刻まれていた。実家の豪邸へ戻ったアランは、不思議な木箱を開けてみる。中には、不思議な模様が施されたすごろくのゲームが収められていた。

“JUMANJI” – すごろくを振り、自分の駒をマス目に進めて行く。ゲーム盤で止まったマス目に施されるイベントが、プレイヤーのいる現実世界で本当に起きてしまうのだった。

この世で最も摩訶不思議にして、真に危険なゲーム。

そうとは知らず、帰宅したアランは、ガールフレンドのサラと思わず、ゲームを始めてしまうのだった・・・。

現実に起こる奇想天外な出来事に悲劇が待ち受けていた。