Xiaomiから新たにmi Fitness アプリがリリースされました。
これは、Xiaomi Wearアプリから名称が変更されたアプリです。
デザインが少し新しくなっていますが、従来のアプリを基盤にしているので、表示画面が同じところもあります。
XiaomiのRedmi Smart Watdch 2 liteは、GPS機能がついているので、ワークアウトの時は、移動経路が正確に地図上に記録される。ただし、ワークアウトでGPS機能がONになると、10分で1%前後のバッテリ消費となる。
睡眠時間は、7時間~9時間が推奨されているようだ。
深い眠り、浅い眠り、レム睡眠、起床の4種類に分類して、睡眠時間の質を計測してくれる。
深い眠りとレム睡眠の時間が長いと、高い評価となるようだ。
日々の睡眠時間を正確に知ることができることは、自分の健康管理に大きなインパクトを与えることができる。
漠然と睡眠時間を把握しているよりも、こうしたある程度、正確な睡眠時間を得ることは、自分の健康管理に大きく寄与することだろう。
非常に便利なアプリだが、一点だけ、問題として上げるならば、日々の記録データをアウトプットして、保存することができない点だ。
Xiaomiには、何度か記録されたデータをアウトプットできる機能を追加して欲しい旨を依頼している。近いうちにアウトプット機能が追加されると有り難いのだが。
また、Google Fitとも連携されていないのも惜しい。Google Fitと連携できれば、Google側の計測値とXiaomi側の計測値の双方を見比べることができる。また、Google Fitは、データ出力機能があるので、データ保存が可能だ。