mi Fitness アプリについて #1

Xiaomiから新たにmi Fitness アプリがリリースされました。

これは、Xiaomi Wearアプリから名称が変更されたアプリです。

デザインが少し新しくなっていますが、従来のアプリを基盤にしているので、表示画面が同じところもあります。

XiaomiのRedmi Smart Watch 2 Lite
1万円を切る高性能でGPS機能付き

XiaomiのRedmi Smart Watdch 2 liteは、GPS機能がついているので、ワークアウトの時は、移動経路が正確に地図上に記録される。ただし、ワークアウトでGPS機能がONになると、10分で1%前後のバッテリ消費となる。

名称がXiaomi Wearからmi Fitnessに変わったアプリの新しい画面。
睡眠計測結果の表示。深い眠り、浅い眠り、
レム睡眠、起床の時間がグラフで一目瞭然となっている。
とても便利な機能だ。

睡眠時間は、7時間~9時間が推奨されているようだ。

深い眠り、浅い眠り、レム睡眠、起床の4種類に分類して、睡眠時間の質を計測してくれる。

深い眠りとレム睡眠の時間が長いと、高い評価となるようだ。

日々の睡眠時間を正確に知ることができることは、自分の健康管理に大きなインパクトを与えることができる。

漠然と睡眠時間を把握しているよりも、こうしたある程度、正確な睡眠時間を得ることは、自分の健康管理に大きく寄与することだろう。

睡眠時の心拍数も計測してくれる。

起きている時も、四六時中、心拍数を計測可能だ。

ストレス値も四六時中、計測してくれる。
ストレス値も重度、中程度、軽度、リラックスの4種類に分けて、時間を測ってくれる。
日々のストレス具合の目安を得られることはメンタルヘルスケアの観点からとても便利な機能だ。
管理する目安のデータ値を得られる。

非常に便利なアプリだが、一点だけ、問題として上げるならば、日々の記録データをアウトプットして、保存することができない点だ。

Xiaomiには、何度か記録されたデータをアウトプットできる機能を追加して欲しい旨を依頼している。近いうちにアウトプット機能が追加されると有り難いのだが。

また、Google Fitとも連携されていないのも惜しい。Google Fitと連携できれば、Google側の計測値とXiaomi側の計測値の双方を見比べることができる。また、Google Fitは、データ出力機能があるので、データ保存が可能だ。