AccessなどのRDBでは、クエリ、フォーム、リポートを使い、テーブルに格納された情報の検索、収集を高速に実行することができます。

これらを実現させるためには、格納されたレコードを一意に識別するフィールドが、各テーブルに設定されている必要があります。

この一意の情報のことをテーブルの主キーと呼びます。

テーブルの主キーを設定することで、主キーとなったフィールドにおいては、一意性を保証するために、重複する値やNull値を入力できなくなります。