コードの部品化として、メソッドを活用します。
一つのクラス内で処理コードを書き続けていくと、助長になってしまい、見やすさが失われてきます。
煩雑した区切りのないコードが縦長にずらずらと書き連ねるのは、あまり良いものでありません。
そのため、コードを機能ごとに区切って、メソッドという部品化することで、メリハリを付け、判読しやすくすることができます。
▼メソッド利用によるメリット
・プログラムの見通しが良くなり、判読しやすくなる。大きなプログラムの流れ全体を把握しやすくなる。
・機能単位に区切ってコードを記述するので、修正範囲を絞り込んで限定的に行えるので便利である。
・同一の処理は一つのメソッドにまとめることが出来るので、メンテナンスや作成作業の効率が上がる。
メソッドを使うには、メソッドをクラス内(ブロック内)にメソッドを作成します。このことをメソッドの定義と呼びます。
▼メソッドの定義
public static 戻り値の型 メソッド名(引数リスト){
メソッドが呼び出された時に実行される具体的な処理を記述する。
}